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#Poject CHOROBO

CHOROBO とは

ULTRA FACTORY CHOROBO lab. が製作するガソリンエンジン動力の乗用二足歩行ロボットである。
Project CHOROBO は 2009 年に、二足歩行ロボット「CHOROBO」を作るために発足。制作場所は京都造形芸術大学内の全学科共通工房「ULTRA FACTORY」。
ロボットクリエイター・高橋智隆がディレクターとして監修。設計から製作までをプロジェクト参加学生とウルトラファクトリースタッフで行う。
名前の由来は、スクウェア・エニックスから発売されている「ファイナルファンタジー」シリーズの登場するチョコボから着想。
プロトタイプの機体のコードネームは、絶滅種／希少種の鳥の名前が由来。プロダクションタイプはベース車両の「Ape 50」から着想し、二足歩行の類人猿の名前から命名する。
スクーターなどのエンジンを利用しハンドルに付けたスロットルでアクセルコントロールを行う。
足をコの字型にすることでバランス制御なしの片足での自立ができる。リンク機構を用いてゾイドなどの機械式玩具をそのまま拡大したような構造が特徴である。
2、3、4 号機は無段変速ミッションを搭載したエンジンを利用。ウォームギアを中継することで減速を行っている。
3 号機からは旋回機能を実装。マルチリンクによるステアリングコントロールが可能である。